宮城のニュース

早採りワカメ食感やわらか 塩釜で学校給食

育ったワカメの実物を見せて説明する漁協関係者
しおがまわかめサラダを盛り付けた杉の入小の給食

 全国に先駆けて収穫される宮城県塩釜市の早採りワカメを地元で味わってもらおうと、市内の小中学校でワカメを使った給食が出されている。29日は杉の入小(児童497人)で市漁協関係者が講話し、子どもたちが「しおがまわかめサラダ」を味わった。
 市漁協の阿部佳邑組合長が6年生の教室を訪れ「日本で一番早く採れる塩釜のワカメを味わってほしい」と話した。佐藤健太郎副組合長は栽培や収穫の様子を伝え、育ったワカメの現物を示し「早採りは(食感が)やわらかい」と説明した。
 子どもたちは早速、わかめサラダを食べ「みずみずしくておいしい」「やわららかくて食べやすい」などと感想を語っていた。
 市漁協によると、昨年夏の猛暑でワカメ種苗の生育が遅れ、収穫も例年より約10日遅い昨年12月25日ごろ始まった。2、3月が最盛期で4月まで続く。早採りワカメは、しゃぶしゃぶや汁物、あえ物向きという。
 市内の小中学校では24〜30日の給食のうち1食で、汁物やあえ物などを提供している。


関連ページ: 宮城 社会

2019年01月30日水曜日


先頭に戻る