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山形の名物挟みました「やまがたサンド」東北芸工大生が発案 鶏肉や卵、食用菊…色鮮やか

山形の名物を詰め込んだ「やまがたサンド」
やまがたサンドのデビューを祝う宇野さん(右から2人目)、奥山料理長(同3人目)

 山形ならではの農産物で豊かな食文化を伝えるサンドイッチ「やまがたサンド」が、山形グランドホテル(山形市)のレストラン「ラ・セーヌ」で2月末まで提供されている。東北芸術工科大(同市)4年の宇野美優さん(22)=山形県河北町=が発案し、ラ・セーヌの奥山伸司料理長(48)が色鮮やかに仕上げた。
 サクランボ配合の餌で飼育した鶏肉の照り焼き、紅花を混ぜた餌を与えた鶏の卵「紅輝卵(こうきらん)」のゆで卵、食用菊「もってのほか」、レタスや水菜などの具材を挟み込んだ。
 厚みがあって食べ応えは十分。見た目に美しい切り口は「萌(も)え断(だん)」とも呼ばれ、インスタ映えも狙っているという。
 宇野さんが卒業制作として企画し、山形の食文化発信に取り組む同ホテルに協力を依頼した。宇野さんは「宣伝があまり得意でない山形には、知られていない宝が多くある。SNS(会員制交流サイト)などでアピールしてもらい、地元の誇りや愛着につなげたい」と語る。奥山料理長は「山形の自然や景観も表現できた」と言う。
 やまがたサンドはコーヒー付きで600円。1日限定10食(平日のみ)。連絡先はラ・セーヌ023(641)2611。


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2019年01月30日水曜日


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