福島のニュース

中間貯蔵の今発信 情報センターあす開所 福島・大熊

中間貯蔵施設内の主な施設や神社、公共施設などを映像、パネルで紹介するセンター

 東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内で発生した除染土を最長30年保管する中間貯蔵施設(大熊町、双葉町)の現状を紹介する「中間貯蔵工事情報センター」が31日、大熊町小入野に開所する。設置した環境省が29日、センターを報道機関に公開した。
 センターは国道6号沿いで敷地面積約3000平方。木造平屋で約100平方メートルの展示スペースがある。帰還困難区域だが、手続きなしで入館できる。
 受け入れ・分別など主な施設、施設区域内に残る神社などを小型無人機ドローンで撮影した映像を放映。工事状況や安全対策を説明するパネル展示もある。
 センターは2月から、月1回程度、施設区域内をバスで回る一般向け見学会も開催する。詳細は今後公表する。
 環境省福島地方環境事務所は「施設の現状を発信するとともに用地を提供していただいた住民に古里の今を伝えたい」と説明した。
 開館は午前10時〜午後4時。日・月曜と年末年始休館。入館無料。連絡先はセンター0240(25)8377。


2019年01月30日水曜日


先頭に戻る