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塩釜地区新斎場が着工 20年度完成目指す 宮城・利府

利府町森郷名古曽の新斎場建設地

 塩釜、多賀城、松島、七ケ浜、利府の2市3町でつくる塩釜地区消防事務組合(管理者・佐藤昭塩釜市長)は31日、利府町森郷名古曽(なこそ)に建設する新斎場の造成工事着工式を現地で行った。関係者約70人が出席した。
 新斎場の敷地は約2万1600平方メートルで、造成面積は9980平方メートル。県道利府松山線沿いの山あいにあり、8月頃までの造成完了を目指す。式で佐藤市長は「協力してくれた地権者や地域住民らに感謝する」と述べた。
 新斎場は、鉄筋コンクリート一部2階、火葬棟と待合棟があり、延べ床面積約2795平方メートル。人体炉を現行より一つ多い7基、新たに動物炉1基を整備。授乳室やキッズコーナーを設ける。駐車場は一般車両50台と大型車両7台。2020年度内の完成を目指す。
 総事業費は29億円(用地買収費除く)。事務組合は、20年後に見込まれる現在の1.5倍に当たる年間3600体に対応できるよう稼働率も上げる。
 現在の塩釜斎場(塩釜市)は老朽化が進み、地元町内会とおおむね18年までに移転する趣旨の協定を結んでいた。


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2019年02月01日金曜日


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