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<公立高入試前期選抜>問題の解説・英語 意見伝える英作文出題

 大問数は減ったが、問題数は昨年並みだった。出題形式が大きく変わり、特に第4問は大幅に難しくなった。素早く正確に対処する能力を必要とする近年の全国的な傾向を反映した内容だった。時間内に解けなかった受験生も多かっただろう。
 第1問は昨年同様の会話問題。会話は相手への返答で成り立つことから、問いと答えの組み合わせ、相手に何を伝えたいのかを考える。
 第2問は語句整序が独立して収録され、形式、難易度ともに一般的な文法・語法問題だった。第3問、第4問1は純粋な読解のみの問題となった。
 第3問はスピーチ文の読解。内容一致問題は語句の重複だけでは判断できず、記述問題も文字数が多いので時間がかかる。
 第4問1は対話文の読解。文章のみならず、表、日記の読み取りも必要で、正解への情報量は従来より格段に多い。読みながら解く姿勢が必須だ。
 第4問2は1を踏まえての英作文。意見を相手に伝えるという、これまでにない英作文となった。英語で意見を伝える文章構成の知識が問われた。
(スタディー・フィールドグループ・白瀬茂英語科主任)

▽宮城県公立高前期選抜・問題と正答 
https://www.kahoku.co.jp/special/exam2019_hs/index.html


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2019年02月01日金曜日


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