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<公立高入試前期選抜>問題の解説・数学 関数論理的思考力試す

 大問4問構成だった昨年から、5問構成へと変化したものの、難易度は昨年と同じくらいだった。
 第1問は小問集合で計9問の出題。基本的な知識で解くことができるため、全ての問題を確実に得点したい。小問9の角度を求める問題はやや難しかったが、対称移動した図形の性質に気付けば正答できる。
 第2問は比例・反比例、確率、連立方程式、空間図形から計8問の出題。問題文から必要な情報を読み取り、正しい計算式を作る力が試された。
 第3問は相似な図形からの出題。難易度は昨年よりもやや易しかった。難関校を目指す生徒は、小問1の相似の証明と小問2(1)の長さの比は確実に正解しておきたい。
 第4問は関数からの出題。二つの浴槽の湯量を素材として論理的な思考力が問われた。グラフを正確に描くことで、問題の意図を正しく捉えることができる。
 第5問は規則性からの出題。縦と横のタイルの枚数を考えていく問題で、難易度は高くなかった。しかし、近年出題されていなかったタイプの問題だったため、戸惑う生徒は多かったのではないだろうか。
(個別教室のトライ・水野政嗣チーム長)

▽宮城県公立高前期選抜・問題と正答 
https://www.kahoku.co.jp/special/exam2019_hs/index.html


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2019年02月01日金曜日


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