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<米沢・上杉雪灯篭まつり>雪不足なんの、幻想絵巻今年も 9、10日開催

高校生が毎年、幻想的な空間をつくるキャンドルゾーン

 米沢市の冬の風物詩「上杉雪灯篭(どうろう)まつり」が9、10の両日、上杉神社境内など松が岬公園一帯を会場に開かれる。42回目となる今年は雪不足のため、メインの雪灯篭の数を昨年より約70基少ない計154基にとするなどして開催する。
 雪不足は3年ぶり。例年より規模は縮小されるものの、会場外から雪を運び込み、周辺の地域で飾られる雪灯篭を含め計300基ほどに明かりをともし、冬空の下で幻想的な夜を演出する。
 上杉博物館前では九里学園高の生徒たちが「希望」をテーマに大量のキャンドルを配置した空間を作り上げる。ハート形のイルミネーションも設置され、例年、撮影スポットとして好評だ。
 かつて米沢城の隅櫓(すみやぐら)で武器庫でもあったとされる木造建築「御三階(おさんかい)」を再現した小さな城も3年連続で築山に登場。廃ろうそくを利用した手作り体験コーナーがあり、その場で作ったオリジナルろうそくに火をともして会場内に飾ることができる。
 まつり実行委員会は市役所とJR米沢駅、道の駅米沢の3カ所から乗車特典付きシャトルバスを運行する。雪灯篭の点灯は両日午後5時半から9時まで。8日午後5時半からプレ点灯される。連絡先は実行委0238(22)9607。


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2019年02月02日土曜日


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