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<ベガルタ>ジャーメイン豪快勝ち越し弾、結果残す 

仙台−大分 第1試合の後半、左クロスを頭で合わせる仙台・ジャーメイン(左)。この後、GKがはじいた球を押し込み、3−2と勝ち越す

 ハモンロペスの個人技で始まった4ゴールで、J1に復帰した大分を圧倒した。
 2−2で迎えた後半33分の勝ち越し点が鮮やかだった。右サイドの蜂須賀が大きく左に振って関口へ。左クロスをゴール前のジャーメインが頭で合わせ、GKがはじいた球を豪快に押し込んだ。
 「走ればボールが出てくると思った。左右で揺さぶったことで、相手がボールウオッチャーになっていた」と関口。起点、アシスト、得点の3人が同じ絵を描けていたからこそ生まれたゴールだった。
 「相手のやりたいようにやられていた」(大岩)という時間帯が長かった分、足が止まりかけた終盤のサイドチェンジは効果的だった。ただ、渡辺監督は満足していない。「蜂須賀がもう1、2秒早く出せた。スピードアップしてほしかったね」とにやりと笑う。
 「結果が欲しい」と話していたジャーメインが宣言通りに活躍した。ゴールシーンを振り返り「少し頭に当て過ぎたから、一発で決められなかった。いろいろな形で攻められれば、相手も嫌だと思う」。西村(CSKAモスクワ)が抜けて初めて迎える開幕。大卒2年目のストライカーに、責任感が芽生えてきた。(剣持雄治)


2019年02月03日日曜日


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