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<仙台市>いじめ防止条例案、母子心中受け項目追加 定例会初日提出へ

 仙台市で昨年11月、泉区寺岡小2年の女児(8)へのいじめを苦に母子が無理心中したとみられる事件を受け、市は4日、制定を目指しているいじめ防止条例案に、新たに対応を盛り込む方針を決めた。既に発表した当初提出議案に加え、市議会2月定例会開会日の7日に上程する見通し。
 条例案には、いじめられた児童生徒、いじめた子ども、双方の保護者らへの支援などに関して、学校側が子どもと保護者との共通理解の下で配慮するとの項目を書き加えた。
 郡和子市長は1月29日の定例記者会見で、事件を受け「(新たに)盛り込むべきことがあるか、足らざることはないか調べている」と説明。同日発表の提出議案に、いじめ防止条例案を含めなかった。
 同月22日の市議会いじめ問題等対策調査特別委員会では、委員から「これまでの議論で心中は想定していない。(条例に)どう実効性を持たせるのか」などの意見が出た。


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2019年02月04日月曜日


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