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<松島かき祭り>海のミルクに長蛇の列 熱々の料理楽しむ

蒸しがきなどが販売され、行列ができた

 旬のカキを味わう第41回松島かき祭り(実行委員会主催)が3日、宮城県松島町の松島海岸グリーン広場で開かれた。約3万8000人が訪れ、松島湾産カキを買い求め、熱々のかき料理を楽しんだ。
 午前10時開始の1時間前から客が並んだため、販売開始を20分早めた。県漁協松島支所はともに加熱用の殻付きカキ17個入りを約800袋、むき身500グラムを約1400袋用意し、市価の3割引きで販売。蒸しがき、かき汁、かきフライなどを扱う16店も出店した。
 軒並み長蛇の列ができ、来場者は滋養ある海の恵みを味わった。親類2家族でかき汁を食べた多賀城市の介護士相原勇さん(38)は「カキのだしがきいていておいしい。大好きなので楽しみだった」と語った。
 磯崎漁業組合の高橋征信副組合長は「今季のカキは身が大きく味も濃い。夏場の高水温で死滅割合が高かった分、生き残ったカキの育ちが良くなった」と話した。
 会場には松島温泉の足湯コーナーも設けられ、ステージでは日本三景の関係者が観光をPRした。
 祭りに合わせ、松島海岸の各店で地酒の利き酒が楽しめる「宮城まるごと、ほろ酔い新酒まつり(ほろ酔いinまつしま)」もあった。


2019年02月04日月曜日


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