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命と暮らしに重点 女川町審議会が総合計画案を答申

須田町長(左)に答申する平野会長

 2018年度で終了する女川町復興計画の後継となる総合計画(19〜28年度)について、町発展計画審議会は4日、計画案をとりまとめ町に答申した。町は町議会3月定例会に関連議案を提出する。
 町の将来像として「『いのち』と『くらし』をみんなが紡ぐまち」を提示した。少子高齢化などの課題に対し、多様な主体が一体となって取り組む体制や機会を設けるよう提言。経営的視点に基づく効率的な行財政運営の推進を求めた。
 総合計画は生活・環境、産業、行財政など5分野の政策目標と施策方針、基本施策で構成する。
 審議会会長の平野勝也東北大災害科学国際研究所准教授は「復興事業が終わった後、状況を見ながら総合計画を推進、実行していくことが重要。女川がより良い町になるよう一緒に取り組んでいきたい」とあいさつした。
 答申を受けた須田善明町長は「迷った時、悩んだ時に戻るべき原点を培ってもらった。計画を生きたものにするため、公と民が互いを巻き込みながら進むことが必要だ」と述べた。


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2019年02月05日火曜日


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