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<宮城県19年度予算案>復興・防災/住民活動手厚く支援

 東日本大震災の被災者支援として、地域コミュニティー再生支援費に2億2350万円を確保した。前年度より2470万円増額し、自治会や町内会など住民主体の活動を手厚くサポートする。
 震災の教訓伝承に向け、職員の聞き取り調査に本格的に乗り出す。3200万円を充て、震災当時、行政の現場で対応に当たった職員の経験や思いなどをまとめ、後世に伝える。
 震災で被災した石巻市南浜地区に、国や石巻市と共に整備する津波復興祈念公園事業などに13億1526万円を配分した。2020年度の完成に向け、公園内の遊歩道や池の整備、植樹などを進める。
 大規模災害に備え、仙台市宮城野区のJR仙台貨物ターミナル駅の敷地で計画する広域防災拠点整備に26億8459万円を計上。敷地造成の詳細設計に取り掛かるほか、同区岩切地区に駅機能を移転させるJR貨物への補償に振り向ける。
 老朽化に伴う県有施設再編の在り方を探る調査に着手する。ポスト復興を見据え、効率的な維持管理や再編計画の策定を目指す。3700万円を投じ、有識者懇談会の設置や基本方針の取りまとめを進める。

主な事業

・地域コミュニティー再生支援費2億2350万円
・東日本大震災記憶伝承・検証調査費3200万円
・松島海岸駅整備支援費1億5300万円
・リボーンアート・フェスティバル支援費1億18万円
・ツール・ド・東北支援費300万円


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2019年02月06日水曜日


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