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震災で被災の気仙沼・内湾地区に市営駐車場完成 にぎわい創出に期待

内湾地区に完成した駐車場

 東日本大震災で被災した気仙沼市の内湾地区に、乗用車66台を収容できる市営駐車場が完成した。市は飲食店利用者や観光客の利便性を考慮し、利用料金は最初の3時間と夜間の午後8時〜午前0時の4時間を無料とした。震災前、市随一の繁華街があった地区のにぎわい創出につなげるのが狙い。
 同市南町にできた駐車場は敷地面積約2200平方メートルで、24時間利用可能。整備費用は約7000万円。1日に利用が始まった。
 午後5時〜午前0時の最大7時間が無料となる。無料の3時間以降は、午前0〜8時が1時間ごと100円。午前8時〜午後8時は最初の1時間が200円、その後30分ごと100円。
 内湾地区は2020年度まで土地区画整理事業が続く。以前の市営立体駐車場は津波で被災し、市は空いた土地を利用して場所を変えながら駐車場を確保してきた。市観光課は「駐車場が固定化し、観光地図などでも紹介しやすくなる。内湾地区のにぎわいにつながってほしい」と話す。


2019年02月07日木曜日


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