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<郡山4人死亡火災>家族全員と連絡取れず、1階寝室が火元か

住宅街の中で上がる火の手=5日午後10時35分ごろ(住民提供)

 5日午後10時15分ごろ、郡山市昭和1丁目、無職白井武志さん(62)方から出火していると、家族から119番があった。木造一部2階の住宅約180平方メートルが全焼し、焼け跡から4人の遺体が見つかった。武志さんを含む家族4人全員と連絡が取れず、郡山署が身元などを調べている。
 同署などによると、武志さんの他に連絡が取れていないのは、妻のパート社員純子さん(57)、母の無職サトさん(90)、母方の叔父の無職土田明さん(80)。火災は2時間後に鎮火した。
 郡山地方消防本部によると、遺体は1階居間で3人、2階の純子さんの寝室で1人が見つかった。2階は西側が焼け落ちていた。119番は女性とみられる家族からで「1階の部屋が燃えている」との内容だった。
 消防本部によると、サトさんと土田さんが寝室として使っていた1階の部屋の燃え方が激しく、火元の可能性があるという。この部屋の焼け跡から暖房器具は見つかっていない。
 郡山署は6日、実況見分を実施して出火原因などを調べた。7日以降に遺体を司法解剖する。
 現場はJR郡山駅から南に約1キロの住宅街。


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2019年02月07日木曜日


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