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仙台のオフィスビル空き室率、1月は4.58% 駅東の大型物件影響で8ヵ月ぶり上昇

 オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店がまとめた1月の仙台市内のオフィスビル空き室率は、前月比0.18ポイント上がり、4.58%となった。仙台駅東で大型物件(約3300平方メートル)の募集開始があったためで、2018年5月以来、8カ月ぶりの上昇となった。
 調査5地点のうち2地点で改善した。仙台駅前は0.06ポイント低下の3.04%で、IT系企業の進出や拡張移転があった。県庁・市役所は0.19ポイント低下の7.15%。成約は小規模だったが、解約の動きが少なかった。
 仙台駅東は1.42ポイント上昇の7.54%。一番町は他地区への移転や統合に伴う中小規模の解約があり、0.05ポイント上昇の3.24%。周辺オフィスは0.22ポイント上昇の8.33%。全地点の1桁台は19カ月連続。
 仙台支店の担当者は「仙台駅東の大型物件は入居のめどが立ってきており、空き室率の上昇は一時的だろう。改善傾向が続く見通しだが、広い空き室が少なく、改善幅は狭まるかもしれない」と説明した。調査対象は延べ床面積が990平方メートル以上の349棟。


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2019年02月08日金曜日


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