宮城のニュース

<入試のツボ>確実な得点を目指す

◎高校受験・直前対策(4)5点アップ

 3月6日に実施される公立高後期選抜に向け、残り25日間で各教科を5点ずつ伸ばすためのポイントをアドバイスしたい。
 国語は古典読解が鍵だ。今年の前期は漢文が出題された。例年の傾向通りだと、後期では古文が出る可能性は高い。古典読解は現代文読解に比べて文章量が少なく、易しい問題が多い。設問も仮名遣いや主語・述語の関係を問うものなどパターンがある程度決まっており、過去問に取り組むのが有効だ。
 次に数学。苦手な人は関数や図形の難問よりも、単純な計算や資料整理に関する演習に時間をかけ、単純ミスを防ぎたい。満点を取らなくても合格できると割り切り、得点すべき問題で確実に点を取れるように対策しよう。
 英語はリスニング、会話文、英作文に注目。リスニングは放送開始前にイラストや会話内容を確認すると正答率が上がる。会話文は過去問の基本的な表現をおさらいしておくと点数アップにつながる。英作文は簡単な表現で間違いのない英文を書く練習をしよう。
 社会と理科は配点が大きい記述問題がポイントだ。解答は空白にせず、分かる箇所を少しでも埋める。「理由」を問う記述問題は文末を「〜だから」とするなど、国語同様に解答表現に気を付けたい。
 入試は図表や資料を用いた設問が多い。過去問を解く際に「〜が多い・少ない」「〜が増えた・減った」といった資料の特徴に着目する練習をしておくと、得点を伸ばしやすい。
 5教科で計25点上がれば、志望校合格はぐっと近づく。最後まで諦めずに勉強して勝ち取ってほしい。(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2019年02月09日土曜日


先頭に戻る