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大わらじ担いで家内安全 福島で暁まいり

羽黒神社に奉納する大わらじを担いで信夫山を登る人たち

 江戸時代から続く福島市の伝統行事「暁まいり」が10日にあり、白色の法被姿の男女約100人が大わらじを担いで五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願い、信夫山頂上の羽黒神社に奉納した。
 大わらじは長さ約12メートル、幅1.4メートル、重さ約2トン。約100人は「ワッショイ」の声を上げながら市中心部などを練り歩き、休憩を挟みながら約6時間かけて羽黒神社に到着。わらじが縦になるように境内に奉納した。
 青森市出身で群馬県在住の大学3年石井あすかさん(21)は「東日本大震災の復興支援で知り合った福島市の方の紹介で参加した。初めてで重くて大変だけど、温かく迎えてもらった」と満足そうに話した。
 信夫山では暁まいりに合わせた福男福女競走も行われた。暁まいりは羽黒神社の仁王像の足に合わせた大わらじを奉納したのが由来とされる。


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2019年02月11日月曜日


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