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<宮城県人事>副知事に遠藤氏起用へ 教育長は初の女性、伊東氏

 宮城県の河端章好副知事(66)が1期目の任期を2年残し、3月末で退任することが12日、分かった。村井嘉浩知事は後任に遠藤信哉公営企業管理者(62)を起用する方針を固めた。3月末に任期を迎える高橋仁教育長(63)の後任には、伊東昭代総務部長(60)を充てる意向だ。
 13日に開会する県議会2月定例会の会期中にそれぞれ人事案を追加提出する。県議会の同意が得られれば、遠藤氏は生え抜きの技術職として初めての副知事、伊東氏は女性初の教育長になる。
 遠藤氏は仙台市出身、北海道大工学部卒。1979年県庁入り。土木部長を経て、2017年4月から公営企業管理者を務めている。任期は4年。
 土木部では東日本大震災直後の復旧事業を指揮。企業局では水道3事業を民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」の検討を進めた。
 伊東氏は愛知県豊明市出身、京都大法学部卒。1983年4月に県庁入り。震災復興・企画部長を経て、2018年4月に総務部長に就いた。
 震災直後に教育次長として学校現場の再建に携わった。任期は3年。教育長を知事部局から登用するのは7年ぶりとなる。
 県職員出身の河端氏は、経済商工観光部長などを務めた後、宮城大副理事長を経て、17年4月副知事に就任した。学校現場出身の高橋氏は12年4月から教育長を務めた。


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2019年02月13日水曜日


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