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運河が縁で災害時協力 愛知・半田市と東松島、名取両市が結ぶ

協定書に署名をする渥美東松島市長(左)と榊原半田市長

 東松島市は12日、愛知県半田市と災害時相互応援協定を結んだ。両市に運河があることを縁に、飲食料や衣類など物資支援や職員派遣、被災者の一時受け入れなどを円滑に進める。
 東松島市は北上、東名運河、半田市には半田運河がそれぞれ流れる。昨年10月に仙台市であった全国運河サミットに両市長が参加。パネリストとして運河を生かした街づくりを語ったことが契機になった。
 半田市は1959年の伊勢湾台風で291人が犠牲になった経験がある。
 東松島市役所であった調印式で、半田市の榊原純夫市長は「半田市はボランティアが盛ん。災害時はすぐ駆け付けたい」とあいさつ。渥美巌市長は「若干離れている方が災害時は助け合える。互いの共通項を理解しながら両市が発展できるといい」と述べた。
 半田市は同日、貞山運河がある名取市とも同様の協定を結んだ。半田市が東北の自治体と災害協定を結ぶのは初めて。


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2019年02月13日水曜日


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