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<女川原発再稼動>知事一問一答「議会の議論に影響与えかねない」

報道各社の質問に答える村井知事

 13日の県議会本会議終了後、村井嘉浩知事は県庁で取材に応じ、条例案に付けた意見について「県議会の議論に影響を与えかねないと判断した」と述べた。主なやりとりは以下の通り。

 −賛否を明示しなかった理由は。
 「当初は意見に大きな影響はないと考え、賛否を示そうと思っていた。例えれば刺し身が条例、意見はツマ。時間がたつにつれ、意見には少なからず影響力があるとの考えに至った」

 −議会から否定的な見解を感じるとの声も上がる。
 「決して否定するわけではない。問題点は指摘した方がいいと考えた。沖縄県の(県民投票の)例を見ても言えるが、賛成、反対だけでは県民の多様な意見をくみ取るのは難しい」
 「普遍的な問題を列挙した。反対と取られることは書かなかったつもりだ」

 −消極的な姿勢ではないのか。
 「今回の条例案に自分の意思を差し入れることはできない。そうした意味で、(県議会には)無色透明な状態で議論してほしい」

 −記者会見では住民投票のメリットを挙げていた。
 「前文で意義があると書いた。そこで気持ちは伝わったと思っている」


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2019年02月14日木曜日


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