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山形知事「慎重に」 自治体水道事業の民間委託

 吉村美栄子山形県知事は13日の定例記者会見で、自治体水道事業の運営権の民間委託を促すため昨年12月に成立した改正水道法への対応に関し「水道事業を民間に委ねることには慎重であるべきだ」と述べた。
 水道事業を担う県企業局は、県内の6割の水道用水を供給する一方、需要減や施設の老朽化といった課題に直面している。吉村知事は「県民から(民間委託を)心配する声も届いている。安心を守るのが行政の立場」と説明した。
 将来的な料金引き上げ幅抑制などを目的に、宮城県は水道3事業を一括して民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」の導入を進めている。吉村知事は「民間委託がいいとか悪いとかではない」とも話し、宮城をはじめ他県の動向を注視する考えを示した。


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2019年02月14日木曜日


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