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<酒田南高監督暴力>学校側、体罰認め陳謝 空手部指導「暴力的」情報6件

 酒田市の酒田南高空手道部で50代の男性監督が複数の部員に暴力的な指導を繰り返していた可能性がある問題で、酒田南高は15日、同校で記者会見を開き、「監督の指導は体罰だった」と認めた。
 中原浩子校長によると、学校側には2018年10月以降、統合した天真学園高(酒田市)時代に監督から暴力的指導を受けたという6件の情報が寄せられた。練習で組手を強要されてけがをさせられたり、砂利の上で何時間も正座させられたりしたという。
 中原校長は「不信感を与えたことを申し訳なく思っている。信頼される学校づくりを全力でしていきたい」と陳謝。再発防止策として、校外の人材を交えた組織を設けるなどして、運動部の指導をチェックする考えを示した。
 監督は1月中旬に退職を申し出て以降、出勤しておらず、学校側は会見への出席を求めなかった。酒田南高は15日、授業を午後1時ごろに切り上げ、生徒らに全校放送で事情を説明したという。


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2019年02月16日土曜日


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