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福島・柳津火災2人死亡 町内の会社従業員のインドネシア人女性か

焼け落ちた住宅と周辺で続けられた消火活動=15日午前5時45分ごろ、福島県柳津町

 15日午前2時40分ごろ、福島県柳津町柳津の民家から出火、木造2階の住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。住んでいたインドネシア人女性2人と連絡が取れず、福島県警会津坂下署が身元などを調べている。他に隣接するいずれも木造2階の2棟が全焼、1棟が一部焼け、約3時間半後に鎮火した。
 同署によると、連絡が取れないのは2階にいた27歳と30歳の女性。住宅は町内の靴製造会社が職員寮として借りており、従業員のインドネシア人女性5人が住んでいた。他の3人は逃げて無事だった。
 出火元の住宅は燃え方が激しく、2階部分も全て焼け落ちた。同署は15日、実況見分を行い、暖房器具の使用状況や火災報知機設置の有無などについて調べた。16日も実施する。
 近所の住民によると、5人は日本語が話せず、交流はほとんどなかったという。70代の男性は「騒ぎに気付いて外に出た時は火柱が上がり、手が付けられない状態だった」と話した。
 現場は住宅が密集する柳津町中心部。


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2019年02月16日土曜日


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