福島のニュース

学ぶ喜び生徒が歌詞に 福島・自主夜間中学校歌お披露目

夜間中学の校歌を初披露した大友さん(左)と生徒ら

 福島市で自主夜間中学を運営する「福島に公立夜間中学をつくる会」は16日、地元ゆかりの音楽家大友良英さん(59)が作曲した自主夜間中学の校歌の発表会を福島市で開いた。
 市音楽堂であった発表会には市民ら約100人が集まった。自主夜間中学に通う20〜80代の生徒と講師ら約20人が大友さんの指揮に合わせて校歌を合唱した。
 歌詞は生徒が考えた。「吾妻の山の種まきウサギ」「阿武隈川の魚影(さかな)の群れよ」と福島の情景を表現。「まかれた種は必ず育つ」「みんなちがってみんないい」などと学びへの期待や楽しさも盛り込んだ。
 発表後に講演した大友さんは「校歌は学校のスタンスを示す。今後の時代背景や学校の方針に応じて校歌をアレンジしていってほしい」と強調した。
 つくる会代表代行の大谷一代さん(55)は「みんなで考えた校歌ができてとても満足だ。学校の象徴になると思う」と述べた。


関連ページ: 福島 社会

2019年02月17日日曜日


先頭に戻る