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<スキー国体>距離少年男子リレー、秋田2年連続の3位

少年男子40キロリレー 秋田の3走上平(左)からアンカー門脇につなぎ3位(伊深剛撮影)
成年男子40キロリレー 秋田の3走田中(左)からアンカー湊につなぐ

 国民体育大会冬季大会スキー競技会最終日は17日、札幌市のサッポロテイネなどで行われ、距離40キロリレーの成年男子は新潟が1時間40分55秒1、少年男子は北海道が1時間51分45秒2で勝った。少年男子で秋田(進藤洸太、木村賢太郎、上平晃也、門脇匠)が3位に入った。大回転で争うアルペン少年男子は林竜旭(北海道・双葉高)が1分10秒98で優勝した。
 男女総合は北海道が3年ぶり58度目、女子総合は長野が2年連続16度目の優勝を果たした。

◎合宿で切磋琢磨し成長

 距離の少年男子リレーは秋田が2年連続3位となり表彰台に上った。1走進藤(花輪高)と2走木村(秋田北鷹高)が、序盤から攻めて2位をキープ。一時は5位まで順位を落としたが、アンカーの門脇(秋田北鷹高)が「全員の粘りを見て気合が入った」と追い上げを見せた。
 最後まで冷静にレースを展開できたのは、厳しい練習のたまものだ。昨夏は合同合宿を開催し、3日間ローラースキーで滑り込んで持久力とスピードを磨いた。門脇は「持ち味は十分に出せた」と振り返る。
 合宿ではお互いにフォームの修正や癖を指摘し合った。加賀監督は「常にトップを目指そうという志の高い選手たち。切磋琢磨(せっさたくま)したことでチームワークが生まれた」と成長を喜ぶ。
 スキー強豪県としての地力を見せたが、来年は3年生3人がメンバーを外れる。唯一残る2年の上平(秋田北鷹高)は、3走で順位を落として悔しい思いを味わった。「技術と気持ちで強くならなければならない。今度は自分が中心になって日本一になる」と思いを新たにしていた。(大谷佳祐)

 <成年男子はアクシデントで5位>
 距離の成年男子40キロリレーで秋田は5位に終わった。5年連続の表彰台は逃し、メンバーに笑顔はなかった。
 1走佐藤(秋田県体協)が中盤の平地で雪に足を取られて転倒。先頭集団に付けていたが、9位まで順位を落としてしまった。「単純なミス。焦って余計な体力を使ってしまった」と悔やむ。「国体の悔しさは国体でしか晴らせない。来年は必ず1位になる」と雪辱を誓った。


2019年02月18日月曜日


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