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<七ヶ浜・ノリ重油被害>知事「産廃業者依頼か焼却」

 村井嘉浩知事は18日の定例記者会見で、仙台港の重油流出で七ケ浜町のノリ養殖が打撃を受けた問題について「(油で汚れた)ノリや養殖施設の処分は産廃業者に一括して依頼するか、(行政側で)焼却するかを検討している」と述べた。
 油で汚れたノリ約10トンは仙台港に一時保管されている。村井知事は今後撤去する養殖施設を含め、「経費を抑えて処分することが重要だ」と指摘。焼却施設を持つ仙台市などへの協力依頼を検討していることを明らかにした。
 撤去作業に当たる漁業者の支援策として、水産庁から助成事業の交付決定を受けたことも報告。国が1400万円、県が600万円を負担し、従事者の日当などに充てる。
 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定も取り上げられた。条例案に付けた意見で示さなかった賛否に関し、「議論の成り行きで、議会でどのような発言をするかは分からない」と話した。
 気仙沼市内湾地区の防潮堤を誤って施工した問題では、設計、施工両業者との過失割合や関係した職員の処分を年度内に結論を出す見通しを示した。


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2019年02月19日火曜日


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