山形のニュース

農業女子 山形を元気に 就農促進へ「ネットワーク」設立 共同で勉強会

総会で行われたネットワークメンバー同士のグループワーク
設立総会であいさつする我妻さん

 山形県内の女性農業者が連携し、経営改善や女性の就農促進に取り組む「やまがた農業女子ネットワーク」が発足した。農業で活躍する女性を増やすため、農林水産省が進める「農業女子プロジェクト」の地域版グループ。全国では岡山、佐賀、福岡県に続く4番目で、東北では初の設立となる。

 メンバーは現在、30代を中心に計30人で、随時募集していく。今後、自治体や企業と共同で勉強会を開くほか、商圏、生活圏として融合が進む仙台圏での販売促進を目指し、勾当台公園(仙台市青葉区)などでの販売会への参加も検討していく。
 プロジェクトメンバーで米沢市の野菜農家我妻飛鳥さん(34)ら県内の女性農業者4人が、全国の女性農業者と意見交換したことが経営に役立ったことから、県内での設立を模索していた。
 15日の設立総会で、我妻さんは「私たちの活動が女性農業者の活躍の場を広げ、女性が職業として農業を選択することにつながればいい」とあいさつした。
 県農業技術環境課によると、県内の農業就業人口(2015年)は約5万3000人で、40歳未満の女性は農業就業者全体の2.1%にとどまるという。


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2019年02月19日火曜日


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