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寒風に負けず 歌舞伎を熱演  酒田・黒森

寒風が吹きすさぶ中、上演された黒森歌舞伎=17日

 山形県酒田市黒森地区で280年以上続くとされる黒森歌舞伎の正月公演が15、17の両日、黒森日枝神社の演舞場であった。継承団体の妻堂連中が11月に予定されるポーランド公演を前に、本狂言「ひらかな盛衰記」を熱演した。
 演目は、源平合戦期の武将梶原景時の長男が勘当されたり、源義経に滅ぼされた木曽義仲の忠臣が復讐(ふくしゅう)を計画しながら捕縛されたりする場面。屋外の演舞場で寒風が吹きすさぶ中、防寒着を着込んだ観客らは盛んに声援を送っていた。
 妻堂連中は11月、日本とポーランドの国交樹立100周年を記念して首都ワルシャワなどで公演する。17日には駐日ポーランド大使のヤツィク・イズィドルチク氏も観劇に訪れた。


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2019年02月19日火曜日


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