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<女川2号機審査>有毒ガス防護策「整理が不十分」 規制委、再回答求める

 原子力規制委員会は19日、東北電力が再稼働を目指す女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準適合性審査会合を開いた。建屋内部の火災対策は大筋で了承されたが、有毒ガスの防護策は継続審査となった。
 東北電は、重大事故に対処する施設や設備の火災感知・消火対策を説明し、炉心への注水をはじめとする重要な機能の喪失を防ぐと主張。中央制御室床下ケーブルの消火設備は自動で起動し、遠隔操作も可能な設計を採用するとした。
 有毒ガスを巡り、東北電は敷地内外で発生源となり得る化学物質、発生した場合のガス濃度といった評価結果と防護策を提示。規制委は影響評価ガイドに基づいた整理が不十分だとして、改めて回答を求めた。


2019年02月20日水曜日


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