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バス停案内板をIoT化 岩手県交通が試験運用 遠隔操作でダイヤ表示、災害情報も

遠隔操作で各種情報を表示する「スマートバス停」

 岩手県交通(盛岡市)は20日、IT関連企業などと共同でIoT(モノのインターネット)技術を取り入れたバス停の試験運用を始めた。遠隔操作で運行情報などを案内板に表示する。
 盛岡市中ノ橋通の「盛岡バスセンター(ななっく前)」に設置された案内板は55インチの液晶画面。運行ダイヤやニュースのほか、災害時には避難情報を示す。
 年2回の時刻表張り替え作業が不要となり、従業員の負担軽減が期待される。小型太陽光発電で自力稼働する案内板の運用実験も予定しており、将来的には県内全てのバス停に設ける計画だ。
 県交通の本田一彦会長は「県や市町村と連携し、バス追跡システムの導入も含めて改良を重ねたい」と話す。
 案内板は西鉄エム・テック(福岡市)と安川情報システム(北九州市)が「スマートバス停」の名称で開発。昨年から福岡県内で試験運用している。岩手では、寒冷地での稼働状況を検証する。


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2019年02月21日木曜日


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