山形のニュース

長井の合同会社、きょう発売 ひょう、キクタチ、きなこ 置賜食材ビールに

置賜食材の風味を生かしたクラフトビールを売り出す村上さん

 山形県置賜地方で「ひょう」と呼ばれ、食用もされる植物スベリヒユなど地場食材の風味を生かしたクラフトビールが21日、長井市で発売される。
 全てエールタイプで、風味はスベリヒユと野菜のキクタチ、秘伝豆のきなこの3種類。スベリヒユはほのかな酸味、キクタチは独特の苦味、きなこはさっぱりした味わいが特徴だ。
 製造・販売元は、市内の現代アーティストで東北芸工大非常勤講師の村上滋郎さん(35)が代表を務める合同会社「萩志会クラフトマン」。昨年春、販売展示ブースと事務所を兼ねた醸造所を市内に開設し、製造してきた。
 醸造所名と同じ「長井ブルワリークラフトマン」のブランドで、330ミリリットル瓶680円。道の駅「川のみなと長井」と温泉施設、酒店の3カ所で売り出す。
 年間8000リットルを醸造する予定で、市はふるさと納税の返礼品にも採用する方針。村上さんは「山形を代表するビールになるよう育てたい」と話す。


関連ページ: 山形 経済

2019年02月21日木曜日


先頭に戻る