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福島産食材のおいしさ、参院通過目指す 高校生が議員会館でPR

渡辺復興相(左)に活動内容を説明する福島高生

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年となるのを前に、福島産食材と生産者の思いをセットで紹介する情報誌「高校生が伝えるふくしま食べる通信」の編集部員が20日、参院議員会館で県産食材の魅力をPRした。
 会館の食堂前で開催中の岩手、宮城、福島3県の県産品販売フェアの一環。福島高の生徒4人が、立ち寄った国会議員らに取り組みを説明したり、チラシを配って農産物のおいしさを発信したりした。
 福島高2年の高城怜奈さん(16)は「全国の国会議員の方々に話を聞いてもらえる貴重な機会。生産者と消費者の距離を近づける活動を通じ、県産食材に関する誤解をできるだけ解消したい」と目標を語った。
 同2年の中村萌さん(17)は「生産者の思いや努力を多くの人に知ってもらい、風評被害の払拭(ふっしょく)につなげたい」と話した。
 会場を訪れた渡辺博道復興相は「多くの人が被災地につながる機会にしたい。震災記憶の風化を防ぐきっかけにもなる」と述べた。


2019年02月21日木曜日


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