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古関裕而さん出身地・福島の団体 野球殿堂入り「次こそ」

殿堂入りに向けた課題や活動方針を話し合った会合

 福島市出身の作曲家古関裕而さん(1909〜89年)の野球殿堂入りを目指す福島県内の団体による「殿堂入りを実現する会」は20日、福島市で会合を開き、来年以降の念願達成に向けた課題や運動方針を話し合った。
 福島商工会議所や地元企業の関係者ら約20人が出席。事務局の福島市が、アマ球界など対象の特別表彰による殿堂入りを目指して昨年初めて推薦したものの、今年1月の発表で落選したことを改めて報告した。
 今後に向けては全国的に盛り上げていくため、東京で野球関係者向けのシンポジウムを開くことなどを提案。出席者からは「地元の若者の認知度が低い」「義務教育で古関氏を学ぶ機会があればよい」といった意見が出された。
 会長の木幡浩市長は冒頭のあいさつで「活動の本番はこれから。消沈せずに一致団結して運動を展開していきたい」と話した。
 古関さんは全国高校野球選手権大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」やプロ野球阪神の「六甲おろし」、巨人の「闘魂こめて」、早稲田大の「紺碧(こんぺき)の空」など数々の野球応援歌を作曲した。


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2019年02月21日木曜日


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