宮城のニュース

お得な賃貸「月2万5000円」移住後押し スタートアップ住宅整備 宮城・栗原

移住希望者が一定期間、格安で住むことができるスタートアップ住宅

 宮城県栗原市は同市への移住希望者を対象に、期間限定で低料金で賃貸する「スタートアップ住宅」1棟を花山地区に整備し、新年度から運用する。地域に溶け込みながら、仕事や住まいを探す拠点として役立ててもらう。
 建物は木造平屋約60平方メートル、間取りは3DK。岩手・宮城内陸地震の災害公営住宅を再利用した。家賃は月2万5000円とする予定で、敷金や礼金は不要。仙台圏や関東圏など遠方からの移住希望者が最長6カ月間利用できる。
 花山地区の1月末現在の高齢化率は50.58%と高く、住民有志が移住者の呼び込みを進めている。移住希望者からの「長く滞在して定住先を探したいが、手頃な賃貸物件がない」との声を受け、空いた災害住宅を活用することになった。
 市の担当者は「建物は花山湖など豊かな自然に囲まれた場所にある。魅力的な住環境で地域の良さを実感してもらいながら、足場を固めてほしい」と話す。
 4月の利用者は既に決まっており、市では以後の利用者を募集している。連絡先は市定住戦略室0228(22)1125。


関連ページ: 宮城 社会

2019年02月22日金曜日


先頭に戻る