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<楽天>若手投手陣、対外試合で軒並み乱調 先発ローテのめど立たず

2回日本ハム2死満塁 清宮(左)に中前2点打を打たれた東北楽天の先発池田

 則本昂、岸の両エースに続く先発ローテーションのめどが立たない。対外試合で登板する若手の先発候補は軒並み乱調で、森山投手コーチは「期待していただけに残念。競争するという意識も見られなかった」と手厳しかった。
 この日、先発を任された池田は一回1死から2四球と二塁打で満塁のピンチを招き、大田の右前打であっさり2点を先制された。さらに清宮には中越えに豪快な3ランを浴びた。
 二回も清宮の中前2点打を含む4安打を許すなど3失点。「直球が全く走っていなかった。簡単に前へはじかれてしまった。もう一回直球から見直す」と肩を落とした。
 2番手近藤も理想の投球には程遠かった。五回2死一、二塁で松本への2球目のカーブが甘く入り左中間への3ランに。「低めに制球できていれば結果は違った」と悔しがった。
 六回2死二塁ではフォークボールが抜けて郡に左翼線への適時打を許した。試合後、見かねた平石監督から「最低限打たれないコースを突かないといけない」とグラウンドで直接指導を受けた。
 20日の日本ハムとの練習試合では新人の先発弓削(SUBARU)が2回4失点、2番手の3年目西口も3回4失点と結果を残せなかった。先発として期待される藤平、古川もフォーム固めに苦労している。
 森山コーチは「次に投げる時があれば最後のチャンスという覚悟を持って臨んでほしい」と若手を一喝した。(伊藤卓哉)


2019年02月22日金曜日


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