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地元の仙台牛「やわらかくておいしい」 小学校などに特別給食 宮城・栗原

栗原産仙台牛の牛丼を味わう児童たち

 宮城県栗原市南部学校給食センター管内の小中学校と幼稚園計11校で21日、栗原産の仙台牛を使った牛丼が特別給食として提供された。地域で肥育された牛肉のおいしさを伝えようと、市と栗っこ農協(栗原市)などでつくる栗原産仙台牛協会が初めて企画した。
 約110キロ(2850人分)を用意。協会関係者が足を運んだ築館小(児童549人)では、子どもたちが「おいしい」「普通の牛丼と違う」と声を上げ、夢中でご飯を頬張った。
 いずれも4年の菅原倖汰君(9)は「栗原で仙台牛が育っているなんて知らなかった。やわらかくておいしい」、白鳥咲来(さら)さん(10)は「家族に栗原の牛肉の良さを教えたい」とそれぞれ話した。
 栗っこ農協肥育牛・養豚グループの相馬健彦グループ長は「地元ではまだまだ栗原産仙台牛の認知度が低い。裾野を広げる契機にしたい」と語った。
 同市の牛の肥育農家は約60戸。年間1000頭を出荷し、うち約550頭が仙台牛に認定されている。


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2019年02月22日金曜日


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