秋田のニュース

<北綱がに>荒波にもまれ横綱級 秋田・男鹿産ベニズワイガニをブランド化

北綱がにをアピールする村上社長(右)と菅原市長=秋田県庁

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市)と男鹿市は21日、男鹿産のベニズワイガニを「北綱(きたづな)がに」の名称でブランド化すると発表した。昨年7月に「舞雪(まいせつ)がに」と名付けた本ズワイガニに続き、男鹿のカニの新ブランド戦略第2弾。浸透を図り、地域漁業の活性化を目指す。
 3月1日〜12月31日に男鹿沖で採れたベニズワイガニのうち、重量が600グラム以上で足が全てそろっているのを「北綱がに」として流通させる。身が引き締まり、甘味が強い。日本海の荒々しい波にもまれた足の太いカニを、大相撲の横綱に見立てて命名した。
 ベニズワイガニは、本ズワイガニに比べ多くが加工用として安い価格で取引され、全国的にもブランド化が進んでいない。同社によると、舞雪がには味の良さも改めて評価され、ブランド化以前の2倍ほどの価格で取引されているという。
 村上雅彦社長は「カニ王国・秋田をアピールして漁業や地域の活性化につなげたい」と話した。菅原広二市長は「男鹿のベニズワイガニへの親しみを深めるとともに、観光客も呼び込みたい」と期待した。


関連ページ: 秋田 経済

2019年02月22日金曜日


先頭に戻る