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<ベガルタ>強豪相手に粘り、歓声

開幕戦でプレーする仙台の選手に声援を送る仙台サポーター

 サッカーJ1仙台の今季開幕戦が23日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台であり、仙台は浦和と0−0で引き分けた。5年連続の開幕戦勝利とはならなかったが、仙台サポーターは、粘り強く戦って優勝候補を無失点に封じた選手たちをたたえた。

 浦和サポーターも多く駆け付け、満員に近い1万8567人がスタンドを埋めた。浦和は昨年の天皇杯全日本選手権の決勝で敗れた相手。母と観戦した富谷市富ケ丘小3年の宍戸慧汰(けいた)君(9)は「浦和に借りを返してほしい」と願った。
 レプリカユニホームを身に着け、スタンドをチームカラーの金色で染め上げた仙台サポーターの大きな声援の中、選手たちは開始直後から激しいプレーを見せた。浦和の迫力ある攻撃を、日本代表のGKシュミット・ダニエル選手やDF大岩一貴主将らが集中した守りで抑えた。新加入のFW長沢駿選手やFWハモンロペス選手らが何度も相手ゴールに迫ったが、無得点に終わった。
 開幕戦を勝利で飾ることはできなかったが、強豪に一歩も引かなかった試合運びにサポーターらは今季のチームに手応えを感じた様子。太白区の会社員五十嵐一裕さん(34)は「堅守は維持しつつ、攻撃での連動を発揮してチームの完成度を高めてほしい」と期待した。


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2019年02月24日日曜日


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