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橋本マナミさん、峯田和伸さんが故郷舞台に主演 日台合作の恋愛物語 

映画のワンシーン=12日、山形市の旧西村写真館(映画「愛情出演(仮題)」製作委員会提供)

 山形県が主な舞台の一つとなる日台合作映画「愛情出演(仮題)」の撮影が9〜14日、山形市の蔵王温泉などで行われた。同県山辺町出身の峯田和伸さんと山形市出身の橋本マナミさんが主演し、2020年2月の公開を目指す。
 映画は、台湾の郭珍弟(グオチェンディ)監督が歌人で作家の岡本かの子の短編小説「越年」に着想した作品。マレーシア、日本、台湾が舞台の3部構成で、3組の男女のラブストーリーを描く。
 日本の部は峯田さん演じる寛一が、幼なじみで初恋相手の橋本さん演じる碧(あおい)に思いを伝えることなく上京した後、十数年ぶりに戻った古里で碧や周囲の人々との再会を通し、自分の居場所を取り戻していく物語。
 日本の雪を撮影したいという郭監督の希望で山形県を舞台に選び、せりふも山形弁にした。今春再び山形市内で桜の風景を撮り、来年2月に台湾と日本での公開を目指す。
 蔵王温泉で13日、撮影の一部が報道各社などに公開された。橋本さんは「碧は控えめな性格で山形の県民性に通じる。雪景色も含め山形の全てが詰まった映画だと思う」、郭監督は「台湾の人々も映画を見たら山形を訪れたくなるだろう」と語った。


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2019年02月24日日曜日


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