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<東京五輪>ホストタウンサミット 福島・飯舘、岩手・雫石の中高生らが相手国との交流を報告

ラオスとの交流を活発にしようと取り組みを発表する飯舘中生=東京・有明

 2020年東京五輪・パラリンピックに出場する各国代表選手と地域住民との交流を進めるホストタウンに関し、各地の取り組みの情報共有を図る「ホストタウンサミット」が23日、東京都内で開かれた。
 政府の東京五輪・パラリンピック推進本部事務局の主催で、全国の自治体や在京大使館の関係者ら約450人が参加。福島県飯舘村と岩手県雫石町の中高生が相手国との交流の状況などを報告した。
 ラオスのホストタウンの飯舘村は、飯舘中生が震災と東京電力福島第1原発事故からの村の復興を紹介する動画を制作したり、ラオスの選手を応援するオリジナルTシャツを製作するなどの取り組みを発表。2年菅野沙菜さん(14)は「今後はもっとラオスの人々と交流してみたい」と意欲を語った。
 雫石町は、雫石高生と雫石中生がドイツの友好都市の学生と宮古市など沿岸部の被災地を訪問した事例を紹介。雫石高2年の山〓美咲さん(17)は「震災やボランティア活動について改めて考えるきっかけになった」と話した。

[注]〓は「崎」の旧字(たつさき)


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2019年02月24日日曜日


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