宮城のニュース

<B2仙台>プレーオフ進出厳しく 第4クオーターに信州との差

仙台―信州 信州に連敗し、肩を落とす月野(中央)ティルマン(左)ら仙台の選手(坂本秀明撮影)

 3点差まで迫って迎えた第4クオーターに、リーグ最高勝率の信州との差が表れた。立ち上がりから7連続失点。ディフェンスを振り切れないまま放った無理なシュートを落とし続ける。ドライブからのレイアップをブロックされた白戸は「積極的にいくつもりだったが、結果的には判断が悪かった」と悔やむ。
 逆に信州は賢かった。ファウルがかさんだミラーを狙い、徹底的にインサイドで勝負を懸けてきた。状況判断で相手が一枚も二枚も上手だった。
 今節の連敗で3位に転落し、東地区首位の群馬との差は6ゲームまで広がった。2位チームのうち最高勝率に与えられるワイルドカードも、西地区の熊本が7割台の勝率だけに望み薄。プレーオフ進出は極めて厳しい状況に追い込まれた。陰に日向にチームを支えてきたベテラン俊野の長期離脱も泣きっ面に蜂だ。
 試合後の会見。桶谷監督は「来季のために」という言葉を2度口にした。白旗宣言であることは否定したものの、ここまで意気消沈した姿は見たことがない。
 確かに窮地には違いない。それでも残り17試合のうち、群馬との直接対決が三つ残っている。3月の声を聞く前に、うつむくのは早い。(射浜大輔)


2019年02月25日月曜日


先頭に戻る