宮城のニュース

<女川再稼動>宮城県議会で沖縄県民投票に焦点 知事言及避ける

 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案に関連し、26日の県議会2月定例会一般質問では、24日に実施された米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票に焦点が当たった。村井嘉浩知事は具体的な言及を避けた。
 沖縄の県民投票では辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」が7割を超えた。相沢光哉議員(自民党・県民会議)から見解を問われた村井知事は「辺野古移設に関する県民の意思の表れであり、(自分の)見解を示すことは控える」と述べるにとどめた。
 大内真理議員(共産党県議団)は「沖縄県民は自らの問題と受け止め、投票で確固とした意思を示した。原発の住民投票も県民が議論を始めるきっかけになると思わないか」とただしたが、村井知事は「議会でよく議論してほしい」とこれまでの答弁を繰り返した。
 住民投票条例案は、賛否いずれか過半数の結果が県内有権者総数の4分の1以上に達した場合、知事と県議会に投票結果の尊重を求める。村上久仁議員(自民)は「議論に制約が課せられる。議員活動を制約するのはいかがなものか」と疑問を呈した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年02月27日水曜日


先頭に戻る