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<楽天>34歳・嶋はつらつ 初安打に好リード「いい緊張感」

ソフトバンクとの練習試合の2回、中前打を放つ東北楽天・嶋

 実戦初登場となった東北楽天の嶋が攻守に健在ぶりをアピールした。
 打撃は二回の1打席目に、ソフトバンク先発スアレスの146キロを中堅にはじき返し初安打を記録した。
 2017年シーズンの打率は1割9分9厘、昨季は2割6厘と不本意な成績が続いていた。春季キャンプでは徹底的に振り込んで打力アップを図っていただけに「これまで取り組んできたことが成果に表れた。継続してやっていきたい」と手応えを口にした。
 守備ではベテランらしい安定感を見せた。柳田や内川ら主力メンバーが連なる強力打線相手に、落ち着いたリードで先発菅原と2番手西宮を無失点に導き、「1軍にアピールしたい投手の時ほど気合を入れてやらないといけない」と語った。
 沖縄県金武町の2次キャンプで腰に強い張りを感じ、一時は別メニューで調整。腰の状態は「問題ない」と言い、この日も初安打後に、強肩捕手の甲斐から盗塁を試みようとするなど軽快だった。試合後は「今年の目標は甲斐君をかいくぐって盗塁すること」と舌も滑らかだった。
 「モチベーション高くやっている選手たちに入り、非常にいい緊張感の中でできた。1試合目としてはある程度満足している」と嶋。今季も正捕手として期待される34歳のはつらつとした姿に、平石監督も「攻守に全く問題なくやってくれた。嶋に関しては特に心配はしていない」と信頼を寄せた。(中村紳哉)


2019年02月27日水曜日


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