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<ニッカ>宮城峡蒸留所に貯蔵庫増設へ 原酒不足に対応

 ニッカウヰスキー(東京)は27日、宮城峡蒸留所(仙台市)の敷地内に、ウイスキーの原酒を熟成させる貯蔵庫を新設すると発表した。2021年までに、同蒸留所の貯蔵能力を約40%引き上げる。
 ハイボール人気などで消費が増え、深刻化する原酒不足に対応する。投資額は未定。建設地の選定や貯蔵庫の能力を検討している。
 同社の主力ブランド「ブラックニッカ」は18年、過去最高を更新する372万ケースを販売。業務用のビール用たるに詰めた「たる詰めハイボール」の販売も、前年比24%と大幅に伸びている。
 同社は16年、大麦麦芽から造るモルトウイスキー生産ライン2系列のうち、20年以上にわたって止めていた1系列を復活させた。19年は全社でモルト、トウモロコシを主原料にするグレーンともに15年比で80%の増産をする。


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2019年02月28日木曜日


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