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仙台・荒町商店街、歴史語り将来描く 記録映画を東北学院大生と制作、2日上映会

映画「荒町百年物語」の一場面。商店主らの仕事ぶりや思いに密着している(荒町商店街振興組合提供)

 仙台市若林区の荒町商店街振興組合(佐藤光政理事長)は2日、商店街の過去と未来を考えるドキュメンタリー映画「荒町百年物語」を青葉区の東北学院大ホーイ記念館で上映する。商店街近くに2023年、新キャンパスを開設する同大の学生も制作に協力した。

 映画は商店街と同大が昨春始めた連携事業「荒町100年プロジェクト」の一環で、昨年10月ごろから撮影を開始。学生約20人が商店街関係者に、各店の歴史や商店主が抱く100年後の荒町への思いをインタビューした。
 計25の老舗店や新興店、寺社が映像や写真で登場する。プロジェクト実行委員の理容店経営庄子康一さん(46)は「撮影を重ねる中で、日頃買い物して歩くだけでは見えない開店前の仕込み作業の様子や商店の過去、商店主の思いが浮かび上がった」と話す。
 時代の動向に合わせ、業態を変えながら店を守り続けてきた例もあるという。庄子さんは「歴史をつなぐため、時代の流れと共に商店街も変化を重ねてきた。その努力があって今があることを映画を通じて伝えたい」と意気込む。
 上映は午前10時から(開場は午前9時半)、入場無料。上映時間約30分。映画は9日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信される予定。連絡先は庄子さん090(1493)3802。


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2019年03月01日金曜日


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