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<沖縄県民投票>岩手知事「基地より緊張緩和」辺野古移設で持論

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る沖縄県民投票で、投票総数の7割超が辺野古沿岸部の埋め立てに反対したことについて達増拓也岩手県知事は28日「(国は)結果を重く受け止めるべきだ」と指摘した。定例記者会見で述べた。
 達増知事はベトナムでの米朝首脳会談に絡めて「朝鮮戦争を終わらせて東アジアに緊張緩和と平和を、という流れがある」と持論を展開。「外交、安全保障の理屈から言っても辺野古に(基地を)造る必要はない」と力説した。
 普天間飛行場が近隣の住宅や学校に及ぼす危険性にも言及し「辺野古ができたら移すと言っている場合ではなく、ただちに運用を停止しなければならない」と述べた。
 さらに、米軍による訓練を規制できない日米地位協定を疑問視し「戦時でもない中、自由な訓練はやり過ぎだ」と訴えた。
 達増知事は外交官出身。県民投票を主導した玉城デニー沖縄県知事とは小沢一郎自由党代表(衆院岩手3区)の同門同士で、ともに衆院議員を経て知事に就いた。


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2019年03月01日金曜日


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