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<NHK朝ドラ>古関裕而さんがモデル 地元福島の要望活動実る「業績知ってもらえる機会をつくれた」

古関さんの写真を囲んで記念撮影する木幡市長(左から3人目)ら関係者

 古関裕而さんをモデルにした朝ドラが決まり、福島市関係者から喜びの声が上がった。市や福島商工会議所でつくる協議会が約2年半で18万筆以上の署名を集めるなど、地道な要望活動が実った。
 木幡浩市長は市古関裕而記念館に隣接する市音楽堂で記者会見して「飛び上がりたいくらいうれしい。古関さんの音楽を生かしたまちづくりを進めたい」と述べた。古関さんの妻金子(きんこ)さんが生まれた愛知県豊橋市の佐原光一市長とも今後の連携を確認したという。
 会見には福島商工会議所の「2020ふくしま古関委員会」の西形吉和委員長(40)も同席した。放送決定を知った仲間から泣きながら電話があったと明かして「古関さんの業績を知ってもらえる機会をつくれた」と声を弾ませた。
 古関さんの長男の著述業古関正裕さん(72)=東京都在住=は取材に「大変うれしい半面、両親が朝ドラの主人公になるのは不思議な感じ。福島が舞台になることで(東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの)復興に役立てればいい」と期待を込めた。


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2019年03月01日金曜日


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