広域のニュース

<ILC>国際協議開始を文科相に要望 国会議員連盟

柴山文科相(右端手前)に誘致実現を求めた議員連盟

 岩手、宮城両県境にまたがる北上山地が建設候補地の超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」について、建設推進の超党派国会議員連盟(会長・河村建夫元官房長官)は28日、柴山昌彦文部科学相に対し、誘致に前向きな姿勢を示して関係国と国際協議を始めるよう要望した。
 河村氏と鈴木俊一副会長(衆院岩手2区)らが、自民党ILC誘致実現連絡協議会と連名の決議文を提出。河村氏は「国際協議を始めるために政府は明確な意思表示をしてほしい」と述べ、ILC計画を国家プロジェクトとして実現するよう求めた。
 柴山氏は「強い思いを受け止めた。日本学術会議の所見も踏まえて慎重に検討する」と述べた。文科省は3月7日、研究者組織リニアコライダー国際推進委員会(LCB)に政府の見解を説明する。


2019年03月01日金曜日


先頭に戻る