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<米朝首脳会談>東北の拉致被害者家族も見守る 「そもそも期待していなかった」不満も

 東北でも28日、北朝鮮による拉致被害者の家族らが話し合いの行方を見守った。
 特定失踪者で宮城県加美町出身の早坂勝男さん=失踪当時(24)=の弟で仙台市泉区に住む胞吉(えなきち)さん(69)は「拉致問題はトランプ大統領に頼る話ではなく、そもそも会談に期待していなかった。安倍晋三首相は口先だけで全く主体的に行動してくれない」と不満を語った。
 会談結果全般について、救う会秋田の松村譲裕(よしやす)代表(51)=秋田市=は「進展がなくても合意をし、制裁を解除するというこれまでのような譲歩を重ねるのではなく、トランプ氏が『今は譲歩しない』と強い意志を示したということではないか」と受け止めた。
 さらにトランプ氏が拉致問題を取り上げたとのニュースには「今回の会談も問題が解決に向かう一環だと思う。一つの交渉結果に一喜一憂せず、会として救出へ向けたアピール活動を続けていく」と話した。


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2019年03月01日金曜日


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