宮城のニュース

<入試のツボ>規則正しく平常心で

◎高校受験・直前対策(6)後期まで残り4日

 公立高入試の後期選抜は6日に実施される。残り4日間と入試当日の注意点に触れたい。
 学習面ではこの時期、難問には挑戦せず、英単語や漢字、理科・社会の語句の復習に力を入れ、ミスによる失点を防ぐことに専念してほしい。
 次に留意したいのは、受験校への交通手段や持ち物の確認。保護者と一緒に持ち物リストを作成してチェックすれば、情報の共有化と可視化が不安を解消してくれるはずだ。少なくとも2日前までに準備を完了しておきたい。
 事前準備で最も重要なのは睡眠だ。心身の休息だけでなく、記憶の整理をするためにも十分かつ良質な睡眠を確保しよう。
 就寝と起床の時間は固定し、勉強が終わったらできるだけ早い入眠と早い起床を心掛け、脳が覚醒するまでの時間をしっかり取る。受験当日まで規則正しい生活をして、平常心を保つことを第一に考えよう。
 試験当日は、休み時間や昼食時間の過ごし方がポイントとなる。わずかな時間でも次の教科の確認をすべきだ。直前にチェックした事項が試験問題に出ることもある。最後まで気持ちを緩めないように。
 友達と前の時間に終わった教科の試験内容について話したり、答えの確認をしたりするのはご法度。終わってしまった教科はもうどうにもならないし、次の教科への影響がないとはいえない。前の教科の出来具合はどうであれ、気持ちの速やかな切り替えが得策だ。
 今までの努力の集大成となる入試は、知識や技能だけでなく、精神力や体力も含めた総合力の勝負だ。健闘を祈る。
(進学プラザグループ教務推進室・鈴木伸講師)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2019年03月02日土曜日


先頭に戻る